営農情報

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黒大豆 中耕培土

2018年07月10日 更新

●中耕・培土

笠岡営農センター 田原

 雑草防除、倒伏防止、排水性の向上、発根促進などの効果のため、新根発生が良くなる早期に数回に分けて行います。8月上旬での土寄せは根を切ることがあるので、7月中には作業を終了させましょう。連作等の場合、着莢数増加による収量増などの試験に成功しているため2kg/10a程度の株元処理で土寄せ時に「亜リン酸肥料」の施用がオススメです。

●摘芯

 生育が旺盛で倒伏などの恐れがある場合、本葉4~5葉を残し、主茎の先端葉を摘み取ります。

●畦間かん水

 開花期、莢伸長期と言われる8月から9月は水分が必要で、この時期の過乾燥は落花や落莢を招き、結実や収量に影響します。開花期前後から土が白く乾き、圃場の過半数の葉が裏返るなどの症状の場合、早朝か夕方に畦間かん水を行います。滞水時間が長いと根が傷むので短時間で行き渡らせましょう。しかし、土壌の過乾燥時の急激な水分変化は落花や落莢を招きやすいので注意が必要です。

●病害虫防除

 白絹病や立枯性病害の茎疫病は連作や密植を避け、排水対策を徹底します。病気にかかった株は早めに抜き取り、必ず圃場外に持ち出して処分します。8月以降にはハスモンヨトウが発生し、成長するにつれて薬剤が効きにくくなるので、早期発見、防除が必要です。

図

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