営農情報

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ミブナの栽培方法

2017年9月10日 更新

【ミブナの栽培時期】

笠岡営農センター 笠原職員

8月~10月頃に畑に直播きし、トンネルを掛けて防寒しておくことで3月下旬頃まで収穫可能です。
発芽適温 15~25℃     
生育適温 15~25℃

【ミブナの栽培のポイント】

土作り

  • ミブナは肥料好きなので、たっぷりの元肥と堆肥を鋤きこんで耕しておきます。
  • 株間30㎝ほどを確保して、畝を立てます。
  • pHは6.0~6.5が目安です。

肥料

  • 葉を収穫する野菜なので生育初期から窒素を切らさないようにします。
  • 肥料には、「ボカシ肥」や「マイガーデンべジフル」のようなバランスのとれた配合肥料がオススメです。

種まき

  • 種は畑に直播きします。
  • 条間20㎝でまき溝をつけ、1~2㎝間隔で条播きにします。
  • 軽く覆土をして鎮圧し、たっぷりと水をやります。

連作障害・コンパニオンプランツ

  • ミブナは、連作障害を避けるために、同じ場所での栽培間隔を1~2年あけるようにします。
  • また、アブラナ科野菜のミブナには、「モンシロチョウ」や「コナガ」の幼虫が寄生して葉を食害します。
  • そこで「コンパニオンプランツ」として、これらが嫌うキク科の野菜(シュンギク、レタス)を近くに植えることで、害虫がつくのを防ぐ効果があります。

防虫ネットを掛ける

  • 苗が小さいうちは害虫がつきやすいので、発芽すぐ(または種まき直後)に防虫ネットまたは寒冷紗を掛けておくと安心です。

間引き

  • 成長に合わせて間引きします。
  • 本葉が2、3枚の頃に、株間4~5㎝に間引きます。
  • その後、生育を見ながら間引きをして、最終的には株間30㎝ほどにします。

追肥・中耕

  • 草丈が7~8㎝くらいになったら追肥をします。
  • 条間にパラパラと肥料を施し、除草を兼ねて中耕しておきます。

収穫

  • 草丈25㎝以上に大きくなったものから、株ごと抜くか使う分だけ切って収穫します。
  • 寒さには強いのですが、霜が降りる頃を過ぎれば、トンネルを掛けて防寒しておくことで3月下旬頃まで、収穫可能です。(春になると「とう立ち」します。)

【発生しやすい病害虫】

病気

  • 白さび病、立枯れ病、軟腐病、白斑病、べと病

害虫

  • アオムシ、アブラムシ、カブラハバチ、キスジノミハムシ、コナガ、ダイコンハムシ、ヨトウムシ

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