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イモ類の収穫と貯蔵について

2017年10月10日 更新

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徐々に肌寒くなってきましたね。ホクホクのおイモが食べたくなる時期!サツマイモ・ジャガイモの収穫と貯蔵についてお話します。

1.サツマイモ

◆収穫

サツマイモの収穫適期は、植付けから約4か月、9月中旬から11月頃です。1株掘って、イモのできを確認して適期を見極めましょう。

収穫は、まず地際4~5㎝程度を残し、つるを全て刈り取ります。株から少し離れたところにクワやスコップを深く差しこんで土を持ち上げ、イモを傷つけないように掘り出します。

寒さに弱く霜が当たると傷んでしまうので、霜が降りる前に収穫しましょう。雨が降った後などは水分が多く腐りやすくなるので、晴天が続いた日を選びましょう。

◆貯蔵

収穫してすぐより、保存することで甘みが増します。サツマイモのデンプンが糖に変わるために必要な時間は最低2週間。より美味しく食べるためには、適切な貯蔵を行なうことが大切です。

9℃以下になると腐敗がすすみ、逆に18℃を超えると芽が出て養分を消耗します。冷蔵庫での保存は避け、温度管理に注意して貯蔵しましょう。

《貯蔵の手順》

  1. 傷のないものを選別します。傷のあるものは痛みやすいので、早めに使い切るようにしましょう。
  2. 泥つきのまま日陰で3~5日乾かします。
  3. 乾いた泥を軽く落とし、もみ殻があればもみ殻と一緒に、無ければ1つずつ新聞紙でくるんで、段ボールや発泡スチロールに入れます。
  4. 蓋をして、通気穴を開けて風通しを良くし、室内の温度変化の少ない場所で保存しましょう。

2.ジャガイモ

◆収穫(秋植え)

ジャガイモの収穫適期は、植付けから約3か月、12月頃です。初霜が降ると一気に茎葉が枯れるので、その頃が収穫の目安です。2度目の霜が降るとジャガイモが凍結する場合もあるので、早めに収穫しましょう。収穫は晴天が続き、イモに土がつきにくい状態で行ないましょう。

◆貯蔵

寒さに強く、貯蔵温度は0~10℃が適温です。冷蔵庫の野菜室や、室内の冷暗所で保存しましょう。収穫してから風通しのよい場所で重ならないように並べてイモの表面を乾燥させ、水洗いはせず土を軽くはらって保存しましょう。

《貯蔵の手順》

  1. 光を当てない
    光を浴びると萌芽し、有毒物質の「ソラニン」を増加させます。保存する際は、蛍光灯や日の光が当たる場所は避けましょう。
  2. 湿気や乾燥に注意
    湿気が多いと腐りやすくなります。また、乾燥しすぎると食味が落ちてしまいます。ちょうど良い湿度を保つために、段ボールや麻袋、新聞紙などに包んで保存しましょう。

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