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畑の寒さ対策ついて

2017年12月08日 更新

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いよいよこれから冬本番。日に日に寒さが増してくる今日この頃、畑の野菜たちにも防寒対策が必要です!

1.畑の寒さ対策

冬場の低温や凍結は作物の生育を妨げ、葉の黄化などの品質低下のもとに。霜が降りるまでに、防寒対策をしましょう。

手軽な寒さ対策として、稲わらやもみ殻を使ったマルチがあります。土壌の保温効果と、乾燥を防ぐのに効果的です。竹笹やタテズを壁にして北風を防ぐ防寒対策もあります。また、野菜の寒さ対策には「被覆資材」の利用が有効です。被覆資材には霜よけ、虫鳥害防除、発芽促進などさまざまな効果があります。有効に活用し、冬野菜を健全に育てましょう。

2.被覆資材の種類

冬~春にかけて使用できるのはべたがけシートです。適度な保温性と通気性で冬の防霜効果が高く、透光性も高いので生育を良好に保ちます。春には植え付け時期を早めたり、虫除けとして有効です。

寒冷紗は冬の防霜効果と、夏の高温や強い日差しを防ぐ効果を併せ持っています。防虫防鳥としても一年中使用できます。トンネル資材との併用が必要です。

表1.被覆資材の種類と特徴

3.被覆資材のかけ方

《べたがけ》

支柱を使わず、野菜を直接被覆する方法。べたがけシートを使用します。軽くて柔らかいので、野菜に負担をかけたり引っかかることがありません。シートの端は土に埋めたり、留め具を使って固定しましょう(破れやすいので端は二重にすると◎)。資材もいらず手軽ですが、風などで野菜が擦れる、保温性がやや劣るなどの難点もあります。ホウレンソウやコマツナなど寒さに強い軟弱野菜に向いています。

《トンネルがけ》

支柱を使い、トンネル状に被覆する方法(図1)。べたがけシート、寒冷紗のどちらでも使用できます。べたがけに比べると保温性に優れ、雨風をしっかり防ぎますが、資材代や手間がかかります。エンドウやソラマメ、ニンジン、カブなどに向いています。畝幅が広い場合は、トンネル資材を複数横に並べて挿し、その上から一緒に被覆する「うきがけ」という方法もあります。

図1.トンネルがけの方法

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