営農情報

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ぶどう【ホルモン処理~房作り】のポイント

2018年05月10日 更新

1 ホルモン処理

矢掛営農センター 山下職員

(1)目的
種無しにし、粒を大きくする為の重要な作業です。ここでは、一般的な2回処理法を紹介します。

1回目の処理…無核処理
満開から満開3日後まで(花が先端部まで咲ききって)

2回目の処理…肥大処理
満開後10~15日後

※いづれも浸漬処理とする
ホルモン処理の時期と濃度を間違えない様にしましょう
※品種によって異なりますので注意しましょう

(2)2回処理の実際(ピオーネの場合)

(2)2回処理の実際(ピオーネの場合)

2 房作りと摘房

ピオーネにおいて適正な着果量は1.5~1.8t/10a、1房重は500~600gです。これより多い、あるいは大きくなると着色が悪くなり、樹勢低下にもつながります。ここでは、適正な大きさを目指した房作りを紹介します。

1回目ジベレリン処理後に、車の位置がそろった部分を肩部と決める。特に開花前に花穂を3~3.5cmに切り込めなかった場合は3~4段(ブロック)目部分を肩部とし、早めに切り下げて肩部を作る。

満開10日後以降に果軸長を5~6cmに調整する際には、先端を切り上げて微調整する。

軸長を決めた後、1回目の粒間引きを行い、内向きの粒、飛び出した粒、傷果、小粒等を落とす。

満開後30日までに2回目の粒間引きを行い、最終粒数の35粒前後とする。

図2

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