営農情報

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にんじんの栽培管理

2018年06月11日 更新

◎作型

笠岡営農センター 石井職員
  • 春まきと夏まきの他に、トンネル栽培をすれば冬まきも可能。基本作型は、夏まき秋冬採りです。

◎圃場の準備

  • 完熟たい肥は前作に1aあたり300kg投入し、ニンジン作付け前には入れない
  • 播種1ヶ月前に炭酸苦土石灰(粒)15kgを施用し耕うんしておく。
  • 播種20日前には野菜いちばん15kg、過燐酸石灰(粒)3kgを施用しよく耕うんし、幅1.2mの畝を立てる。
施肥例(kg/1aあたり)

◎播種

  • 栽植様式は、秋冬どり栽培では畝幅75cm、条間15cm、2条、株間6~8cmとする。
  • トンネル栽培では、ベッド幅120cm、条間12~15cm、6~8条、株間6~12cmが基本になる。

◎播種後の管理

  • 播種直後に除草剤を全面土壌処理をし、4~5葉期に間引きして1本にする。
  • 追肥は、根部肥大が本格化する前の播種後50日ごろに窒素とカリを各3~5kg畝間に施用し、除草と青首防止をかねて中耕・培土をする。

◎間引き

  • 1回目 本葉2~3枚時に、指2本くらいの間隔で間引きする。また、人参はゆっくり生長するので、生長の早い雑草に負けないよう生育初期は除草を徹底する。
  • 2回目 本葉5~6枚の時に、握りこぶし幅の間隔で間引きする。その時、除草をかねて中耕、土寄せをしておくと、土の中に空気が送り込まれ、排水性がよくなる。

◎土寄せ

  • 地際から根部が出ていると、光合成して緑色または紫色に着色するので土寄せを行う。

◎収穫調整

図2
  • 春まき、夏まきともに播種後110~120日で収穫が可能である。
  • 根元を少し掘って太さを確認し、根が太ってきたものから収穫する。(品種にもよるが、地上部に出ている根の直径が4~5cmくらいのもの)

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