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秋蒔き野菜をつくってみよう

2018年08月10日 更新

 秋野菜は「種まきが1週間おくれると1ヶ月収穫が遅れる」と言われています。いつ収穫したいかを考え、逆算して作業をしましょう。

1.畑の準備

 土壌改良には1ヶ月前が基本です。定植の1ヶ月前までに1aあたり150g~200gの完熟堆肥を入れ、深く耕耘しておきます。

2.種子・苗の購入

◎種子を購入される際は、裏面の作型をよく確認しましょう。(早生、晩生等の選択)

◎苗を購入される際は、双葉や下葉がしっかりしていて葉色の濃いもの、病害虫の無いものを選びましょう。

3.定植

◎定植の2週間前までに基肥を入れ、土壌混和しておきます。

 上記の《図1 ・ 2》を目安にし定植し、活着するまではこまめにかん水しましょう。

図1 植付け様式例
図2 施肥設計例

4.プランター栽培におすすめの秋植え野菜

 春夏に比べ、虫も少なく野菜作りが成功しやすい秋野菜。さらにベランダは日照時間を延ばしてくれる、秋野菜に適した環境です。

  • 〇小カブ…ビタミンA・ビタミンCを豊富に含み、少ないスペースでも栽培可能な野菜です。
  • ◎種まきは8~9月に行い、45~50日で収穫期を迎えます。(種を購入の際は、種袋に根こぶ病抵抗性を示す「CR」の記載があるものをオススメします)
  • 〇ラディッシュ(二十日大根)…日当たりと水はけの良い土で育てれば、ほぼ1年中栽培することが出来ます。1週間ほど時期をずらしながら蒔けば、長く収穫を楽しめます。
  • ◎株同士の間隔をきちんと空けて育てましょう。本葉が3~4枚に成長したら株間を5cm程度に間引きましょう。(間引いた株も食用できます)
  • 〇小松菜…厳寒期を除けば1年を通じて育てられます。中央部を残し、周りの葉から順に収穫すれば、長く楽しめます。また、春まで残しておき、花を咲かせると、早春の味覚小松菜のつぼみも食せます。
  • ◎およそ3日で発芽し、生長も早いので、間引きが遅れないように気をつけます。最終株間は5~7cmにしましょう。また、防虫ネットで覆っておくと、害虫駆除の手間が軽減されます。
  • 〇大根…プランター栽培用に小型の品種が有りますが、大型のプランターを用意すれば標準の大根も栽培可能です。
  • ◎種まきの株間は1箇所に4粒ほど、短形種であれば15~20cmの2条植、標準であれば30cmの1条植が目安です。
    ※アオムシやヨトウムシ、コナガやアブラムシの被害に注意が必要です。防虫ネットで覆いましょう。また、高温で降雨が多いと軟腐病等の病気の発生が高くなるので、注意が必要です。発病株は見つけ次第抜き取り、処分しましょう。
  • 〇その他にも、ニンニクやほうれん草など、プランターでも秋植えに適した野菜が多々ございます。身近な環境で野菜栽培を楽しんでみてはいかがでしょう。

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