営農情報

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熱中症対策について

2018年7月10日 更新

 平年の梅雨明けは7月21日頃(昨年は13日)です。梅雨が明ければ本格的な夏・到来となりますね。今月は「熱中症」についてお話しします。

●熱中症とは

室温や気温が高い中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が働かず様々な障害(頭痛・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・ひどい場合は痙攣や意識障害)を起こす症状のことです。

●救急搬送人数

昨年岡山県内において、5~9月の間に1,288名の方が救急搬送されました。とりわけ7月は最も多く、十分に注意が必要です。(表1)

また、発生場所については、住居内がとても多くおよそ40%を占めています。(表2)

表1 救急搬送人員数(H29)
表2 発生場所(H29)

●熱中症にならないために

  1. 暑さを避ける
    気温・湿度の高い日は特に気をつけて、なるべく日中を避けて作業しましょう。
  2. こまめな休憩と水分補給を
    農作業を行う際は、きりの良い場所まで…ではなく、こまめな休憩をはさみましょう。
    のどが渇いたと感じた時にはもう脱水症状が進んでいます!水分の摂取もこまめに行いましょう。
  3. 体調が悪い時は無理をしない

    ◆帽子は必須です!直射日光に当たらないようにしましょう。

    ◆肌の露出を減らしましょう。風通しがよく、熱を吸収しない服がおすすめです。

    ◆ネッククーラーの使用。首には太い血管があるので、タオルやネッククーラーの使用が効果的です。

●就寝時にはエアコンの使用を

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睡眠は健康の基本です!暑くて寝苦しい日も多々あります。汗も多くかき、脱水症状にも陥りやすいので、除湿の設定等で冷えすぎない様に気をつけながら過ごしましょう。

お手軽暑さ対策!

☆きゅうり水

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きゅうりを薄くスライスして水に浮かべるだけですぐ作ることができます。きゅうりの青臭さが苦手な人は、レモンを一絞りすると飲みやすく、この時期にぴったりのさわやかなドリンクです。

☆手作り経口補水液

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水に塩、砂糖をしっかり溶けるまで混ぜれば完成。レモンを絞って加えると、飲みやすくなります。一気に飲まずにゆっくり飲んで、体に水分をしっかり補給しましょう。

☆梅干し水

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ペットボトルに梅干しを入れて箸などで潰し、水を注ぐだけで酸味でさっぱりお手軽な疲労回復ドリンクが出来上がります。

☆塩レモン水

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レモンのクエン酸、塩のミネラルが一緒に摂れるので熱中症対策にぴったりです。
塩レモンをお好みで水に加えれば、簡単ドリンクの完成。はちみつを加えるとさらに美味しく飲みやすくなるよ!

塩レモンの作り方

【材料(レモン…3個、粗塩…レモンの重量の20%】

  1. レモンを2個は1cmの輪切りに、1個を乱切りにします。
    ※皮にワックスなどがついていない国産がおすすめです。
  2. 密閉できる保存容器の底に塩を敷き、レモンと粗塩を交互に重ねます。
  3. よく振ってまんべんなく塩を行き渡らせて、1週間で完成です。
    塩レモンは万能調味料になります。お肉を漬け込むと柔らかくなり、魚料理やパスタの味付けにも、ドレッシングにも使えます。

※常温で保存し、ときどき上下に振ってください。1か月ほどして水分が浮き出てきたら、味がマイルドになって食べ頃。

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