特産品

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矢掛町の梨

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矢掛町は、岡山県の西南部に位置し、東西に高梁川の支流である小田川が貫流しており、気候も温暖で降雨量も少なく、水稲や果樹栽培に適した町です。
矢掛町の梨は、明治の末期から導入され、大正の初期には、本格的に晩三吉梨と二十世紀梨の栽培が主力として栽培されていましたが、現在では、矢掛町にあった『幸水梨』、『豊水梨』を主とした栽培に成功し、早生種の梨の産地としては岡山県でも有数の産地として広く知られています。
特に、温暖な気候条件に恵まれ、梨の糖度は12度前後まで上がり、甘味の強い上品な梨として評価を得ています。梨は夏果実として有名で、暑い夏の日に食べると、適度な水分と酸味により疲労回復が望めたり、また、石松子と呼ばれる成分(口の中でざらざらする成分)が、便秘の予防にもなるといわれています。

品目名
品種名 幸水、南水、豊水、新高、あたご、あきづき、晩三吉
主な栽培地区 矢掛町
栽培面積 217a
年間出荷量 20t
情報  
栽培の特徴 栽培面積は2.1haと大きな産地ではないが、県内で幸水、豊水といった早生種の赤梨を生産し、共選出荷している産地は矢掛町のみである。
大規模産地は無袋栽培が多いが、矢掛町は昔から有袋栽培を取り入れ、極力農薬を減らした栽培に取り組んでいる。南向きの傾斜地で栽培することにより、日当たり、排水がよく糖度があがりやすい。
温暖な気候条件により平均糖度が12度程度になり、甘みが強い。
明治の末期から梨の栽培が始まり、大正時代初期には本格的に晩三吉、二十世紀の栽培が始まった。現在は幸水、豊水といった早生種を中心に栽培し県内でも有数の産地となっている。

梨の栽培

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冬場の管理として重要なのが、剪定作業です。
今年結実させる枝、翌年使う為に残す枝など、部会員が試行錯誤しながら研究を実施しています。
現在矢掛町では、梨部会の部会員14名が、約3.5ヘクタールの面積で梨の栽培を行っています。

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春になって花が咲きました。梨の花は純白でとてもきれい な花を咲かせます。
梨の花の開花は、品種によって少し違いますが、だいたい4月中下旬が見頃です。
この頃の畑では、受粉作業に大忙しとなります。

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花から小さな実になって、形の悪いもの、小さいものなどを間引いた後、袋をかけて病害虫から果実を守ります。
この作業は、6月から7月にかけて行われます。

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立派な梨が出来ました。出荷の時期は、幸水梨が8月の初旬〜8月下旬、豊水梨が9月上旬〜9月下旬、その後、新高梨、あたご梨、晩三吉梨とつづき、12月下旬頃までお楽しみいただけます。
梨は、あまり冷やしすぎると甘味が薄く感じられおいしくないと感じることがあります。食べる前2時間程度冷蔵庫で冷やして食べるのがいいでしょう。

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