営農情報

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にんにくの栽培

2018年10月10日 更新

倉敷営農センター 加計職員

1 栽培のポイント

  • 水はけの悪い土だと、根腐れを起こしたり、 球が腐ったりしやすくなるので、排水性は良くしておきましょう。
  • 花茎は、開花する前に切りとる。
  • 葉が枯れてきたら収穫適期。

2 作型

(表1)を参照して下さい。

図1 植え付方法

3 畑の準備・植え付け

  • (1)植え付けの2週間前までに1平方メートル当たり苦土石灰100gを施して耕します。
  • (2)植え付けの1週間前になったら1平方メートル当たり堆肥3kgと化成肥料150gをまいて、土とよく混ぜます。
  • (3)畝幅1.2m、株間12~15cm、条間30cmで、種球は1粒ずつばらして芽の出る方を上に向け深さ3~5cmに植付けます。(図1)覆土が厚すぎると萌芽が遅れたり、不揃いになりやすくなります。
図1 植え付方法

4 分けつ球の除去

  • 1箇所から2本以上発芽する場合は、本葉3~4枚の頃、強い芽を1本残して他をかぎ取ります。この場合、残す芽を傷めないように片手で押さえ、もう一方の手で引き裂くようにしてかぎとります。(図2)
図2 分けつ球の除去

5 追肥、潅水等

  • 追肥は12月と2月上中旬に化成肥料を10平方メートルあたり400g程度施用します。
  • 3月以降に追肥を行うと裂球と腐れの原因となります。
    冬季と春先の乾燥期には、潅水をしたり切りワラを散布して乾燥を防ぎます。
  • 雨が多いときには十分排水を行います。
  • 生育後期での土壌水分の変動は裂球、着色球の発生原因となります。

6 花蕾摘み

  • 4~5月にかけてトウ立ちをしてきます。このトウをそのままにしておくと、栄養が蕾の方にいき、鱗片の肥大が悪くなるので早めに除去します。

7 収穫

  • 株全体の葉が1/2~2/3くらい黄色くなり、枯れた頃が収穫適期である。早すぎると収量が少なく、遅れると割れ玉が多く品質が低下します。また、収穫は土が乾き、晴天続きの日を見計らって収穫する。
  • 畑で2~3日乾燥させた後、根と葉を切り取り、4~5束にまとめて、日陰の風通しのよい場所に吊して貯蔵する。(図3)
図3

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