営農情報

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ウメの整枝・せん定について

2018年11月09日 更新

倉敷営農センター 加計職員

●せん定の目的

  • ①枝葉の生長と果実生産の均衡を保って、毎年平均して収量を確保し、樹齢を長く維持する
  • ②風通し・日当たりを良くし、品質のそろった果実を生産する
  • ③栽培管理作業が能率的にできるような樹形をつくる
  • ④果実重量を支え、気象災害にも耐える丈夫な骨格をつくる

●せん定の時期

落葉果樹
12月下旬~2月中旬

・成木からせん定を開始し、若木はいちばん最後にせん定する。

●樹の仕立て方(図1)

図1 仕立て方のイメージ

●せん定の手順

梅の枝のイラスト
  • ①不要な徒長枝をせん除
  • ②不要な大枝の切除、交差枝等をせん除
  • ③主枝・亜主枝の先端から順次せん定
  • ④主枝・亜主枝の切り返し。樹高が高いところを切り下げる。
  • ⑤側枝の更新
  • ⑥結果母枝が多いところをせん除
  • ⑦枯れ枝のせん除
  • ⑧太い切り口にトップジンMペーストを塗布(殺菌剤が入っているので農薬使用回数にカウントされます)

●12月の管理

  • 側枝を30~40cm間隔に配置する
  • 主に15cm程度の短果枝、中果枝に着果する
  • 短果枝を出させるために枝は先端を軽く切り返す
  • 新梢伸長が旺盛なので夏季せん定も取り入れた管理を行うとよい
図2 うめの結果習性
図3 発育枝の扱い

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