営農情報

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生姜の植え付け

2019年2月12日 更新

生姜の上手な育て方のコツ!

倉敷営農センター富田職員
  • ショウガの生育の適温は25~28℃で、15℃以下になると生育が止まります。
  • ショウガは高温・多日照・多湿を好む野菜。
  • 土壌の適応性は高いのですが、有機物の入った保水性の高い土壌でよく育ちます。
  • 土壌の乾燥と多湿の変化が激しいと根が大きく育ちません。
  • 基本的にショウガは連作が出来ません。最低でも4~5年は間隔をあける必要があります。
  • ジャガイモと相性が悪いので輪作は避けましょう。

●種ショウガの準備

 みずみずしくて色つやがよく、よい芽を持っている種ショウガを用意します。

※種に用いるショウガが悪いと、芽が出ないうちに地中で腐るか、芽が出ても、まともに伸びません。鮮やかな黄色で色つやがよくてみずみずしい、病痕のないものを選びましょう。

●畑の準備

 石灰、完熟堆肥を入れ、よく耕しておきます。深さ10cmのまき溝を作り、元肥を施します。

畑の準備

●植え付け

 8~10cm間隔に、溝に直角に向けて種ショウガを置きます。覆土した後は土が少し盛り上がる状態にします。

植え付け

●追肥

 1回目は草丈が15cm位の頃、2回目は草丈が30~40cmの頃、3回目は2回目の1か月後に追肥をします。畝に沿って肥料を施し、軽く土と混ぜます。

追肥

●敷きワラ・潅水

 ショウガは乾燥に弱いため、梅雨明け頃に株元にわらを敷きます。乾き過ぎたら潅水します。

敷きワラ・潅水

●収穫

 好みに応じていろいろな収穫の仕方を楽しみましょう。

収穫

●営農ワンポイント情報

 ショウガは高温を好む野菜で、早く発芽させるためには20℃以上(最適は30℃)の地温が必要です。植え付けしても、発芽するまでには1か月近くかかるのが普通です。早く発芽させたいときは、ポリエチレンフィルムを全面に被覆しますが、十分に潅水しておくことが大切です。ただし、芽が出始めたらフィルムを破って、新芽が高温障害にならないように注意してください。

 また、収穫の仕方を変えることで、初夏から秋まで長い間、利用できます。新芽が伸びてきたら、種ショウガを掘り上げないように、地面を指先で押さえるようにして新芽だけをかき採り、筆ショウガとして利用します。新しい根が少し肥大した頃に抜き取る葉ショウガ。芽を全部そのまま伸ばしたものは、秋に入る頃に大きな株になるので、堀り上げて新ショウガとして利用します。

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