営農情報

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漬物を作ってみよう

2019年7月10日 更新

 今年は早い時期から、度々気温の高い日があります。夏バテによる食欲低下が懸念されます。また、7月は年間を通じて熱中症による救急搬送が最も多く報告される時期です。漬物で塩分を摂取し、体調管理に努めましょう。

1.漬物とは

 漬物は日本の伝統的な食品です。野菜などの素材を塩や米ぬか、酢、味噌、麹、醤油などに長時間漬け込む事で風味が増加し、保存性を高めます。

《漬物の効果》

  • 〇傷みやすい野菜の保存期間を長くする。
  • 〇野菜の中に含まれる食物繊維やビタミン類などの栄養素を壊す事無く凝縮し、まるごと摂取できます。
  • 〇塩分摂取で夏バテ防止や食欲回復に。
  • 〇ぬか漬やキムチなどに豊富に含まれる乳酸菌が、腸内環境を整える。

2.漬物作りの基本

~野菜の塩漬け~
《作り方のポイント》

  • 〇野菜に早く塩を浸透させるため、押し蓋・重石を使いましょう。
  • 〇食塩濃度は長期保存ほど、また気温の高い季節ほど、高くしましょう。
  • 〇食塩は均一に溶けにくく桶の底に溜まり易いので、7割の量を野菜にまぶす様に漬け、残りの3割は桶の上部に振りましょう。
材料

《作り方》

  • ①塩の量を決めるために、野菜の総重量を測る。
  • ②塩加減の目安を参考に塩を測る。(表1)
  • ③野菜と塩を容器に入れ終わったら押し蓋をし、重石を乗せる。初めは材料と同じか、少し重め(2倍まで)の重さの重石で一気に水を上げます。水が上がったら、浮き上がって来ない程度に軽くします。
表1 漬け方別塩分濃度の目安

3.直売所での食品表示について

 製造した漬物を直売所等で出荷されている方も多いのでは?漬物を含め、食品を販売する際には「食品表示」が必要です。正しい表示方法の一例を紹介するので、漬物を出荷されている方、これから出荷しようと考えられている方は参考にしてみてください。

個別の表示方法と内容
表示例

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